路地裏

あらゆるどうでもいいことを書きます。

大阪2日目

 寝過ごした。やっぱり徹夜からの足棒祭りは体力によろしくないらしい。まあ寝心地は最悪だったので体力はあんまり回復してもいないのだが。

 

 ということで、とりあえずなんばに降りた。調べたら大阪のオタクの街である日本橋はこの辺らしかったので、適当に歩いた。ここのメイトは女性向けらしい。なるほど確かに、なかなか濃厚なBLも店頭にあった。適当に心のままに買って出る。とらのあなとかメロブも見て回った。

 どこぞの店頭にあった、60万円のウルトラマンティガが一番そそられた。単純に金が足りないので断念。とはいえ目に焼き付けた。金持ちになったら絶対買おう。

 

 メイドが道にいるのを見ると、都会だなーって感じがする。メイド喫茶も一回ぐらいは行ってみてもいいかもしれん。と、2日連続で足を棒にしながら思う。

 

 カップルを見てうらやましかったり微笑ましかったりしつつ、なんばに戻る。なんばスカイオとかいう所で恐竜展をやってるらしいので向かう。親子が多い。少なくとも20そこらでガタイも悪くなくて悪人顔なのにおひとり様なのは俺だけだった。

 恐竜の復元模型とか、骨の標本とかを見ていると、奥から唸り声と小さい子の悲鳴やら泣き声やらが聞こえてきた。 

 

 進んでみるとティラノサウルストリケラトプスを食っていた。アニマトロニクスというやつらしくて、いわば恐竜型アンドロイドだろうか。リアルはどの分野でも追及されている。思わずにやけてしまう。あー、これが見たくて時代を跨いでるわ。

 

 しばらく観察。子供たちも慣れて、罵声をティラノに浴びせ始めたので移動。レックスの骨格標本などを見て出た。

 

 しばらく梅田で迷走。紀伊國屋書店には、待望の若林さんのエッセイがあった。文庫版だけど。しっかり購入し、満足して梅田をあとに。

 なんとなくでカラオケに入る。歌がうまい。

 

 で、終わり。明日になったら帰る。箇条書きの旅、これにて終了。